占い師のあたらない占いシリーズ004 ~ 30GBは15GBと実質おなじ、ってどういうこと???
ひろとものみなさまこんにちは。
占い師のあたらない占いシリーズ第4弾。
先週に引き続き本日は、30~50GBの値下げについてお話しします。
このたびの春の料金・サービス改定では、20~200GBを10GB:税込1,100円きざみから、税込550円きざみに改定させていただきました(100~200GBは50GBきざみ税込2,750円)。
結果的に、30GB~50GBのプランは10GBあたり税込550円の値下げになりましたが、SNSなどではお客さまから「値下げしてくれるうれしい」というありがたいお声とともに、「自分は20GBだからちょっと残念…」というお声もきかれました。
でもちょっと待ってください。20GBを契約されているかたでも、毎月20GBぴったり、ということはないのではないでしょうか。
たとえば毎月15GBのかたなら、30GBをつかうことで、今回の値下げによってよりお安くおつかいいただくことができます。
そう、実は、イオンモバイルの30GBは15GB、50GBは25GBと「実質おなじ容量」といえるのです。
30GBと15GBがおなじ、ってどういうこと?と思われるかもしれませんが、それこそが、イオンモバイルの料金が、1GBきざみ、10GBきざみになっている真髄なのです。
現在、毎月15GBつかうというかたは、多くのかたが20GB(音声プランなら税込1,958円)を契約されていると思います。おそらくあまった5GBは(イオンモバイルに15GBがないので)そのままになっているかたも多いのではないでしょうか。
なかには、小さな容量に変更されているかたもいるかもしれませんが、10GB(あまった5GBとあわせて15GB)にしたところで、税込110円しか安くならないので、あまり安くなった感じがしません。音声プランなら20GBと10GBで、2か月で合計税込3,806円です。
ところがここで、30GB(音声プランなら税込2,508円)をつかって15GBあまらせるとどうでしょう。毎月15GBつかうかたのあまりが、15GBなのですから、来月は0GBでいいはずです。残念ながら0GBはありませんので、たとえば1GB(音声プランなら税込858円)に変更すれば、2か月ともに15GBつかえて、料金は15GBと1GBで合計税込3,366円となります。
先ほどの、20GBと10GBに変更をした場合と比較すると、30GBと1GBに変更をしたほうが税込440円お安くなります。20GBで変更せずにつかい続けた場合となら税込550円の差額です。
これまでは、全容量のなかで20GBがもっとも容量単価(1GBあたりの価格)が安かったので、30GB以上のお値打ち感が小さかったのですが、今回の料金改定によって、容量が大きくなればなるほど1GBあたりの価格が安くなるように料金体系を見直しいたしました。
そのため、15GB、25GB、…というあいだの容量をつかっていただいているかたも、1~10GBとおなじように「つかったぶんと、あまったぶんと、翌月の容量を調節する」だけで、あまった容量をムダなくつかっていただきつつ、しっかりもっともお安い価格になっている、というものなのですね。
実際には、毎月15GBぴったり、というかたもいなければ、今月は22GB必要、というかたもいらっしゃると思いますので、そういう意味では、「我慢せずに安心して大きめ容量をえらんで」いただき、「あまったら翌月の容量を調節」いただくことが全プランでできるようになった、というのが、今回の料金改定のミソなのです。
ですので、20GB以下の容量をおつかいのお客さまにも、今回の料金改定によって「よりお安くつかっていただける方法」がございますので、ぜひみなさま、まわりのお客さまにお伝えいただければうれしく思います。
次回は、最大200GBの大容量プランについてお話したいと思います。
(お詫び)
先週27日の更新をおつたえしながら、実際には28日の更新となっておりました。理由は、占い師の単純な日付の勘違いでございました。お待ちいただいていたみなさま、申し訳ございませんでした。
こちらのコーナーは、毎週水曜日または木曜日を目途に引き続き更新してまいりますので、お暇なお時間のおともにしていただけましたら幸いです。