2023/09/08 18:43
先日ほとんど何も無い日本が数十年で世界が驚くような発展を遂げ、それをリアルタイムで私達団塊の世代は目の当たりにしてきた。と言うような話を前回しました。
次つぎと目の前に現れる夢の電化製品、スイッチひとつで火が付くガス器具、好きな場所へいつでも出かけられるマイカー、遠くの人と会話ができる電話、カラーテレビは魔法の箱、食品の買い置きが出来る電気冷蔵庫(昔は氷を入れた家庭用冷蔵庫があった為
あえて電気冷蔵庫と言っていた)それらを手にいれる為当時の青年達はモーレツ(死語)に働き、やがて高度成長時代に突入、良いも悪いもごちゃ混ぜにして突き進んで、、近代国家になり、結果沢山の問題もかかえながらも現在に至りました。
数十年前は物が無いのが当たり前で、無いなら無いで隣近所で融通し合って助け合って生活していたようなプライバシーなんてほとんど無かったけどそれでも地域で守られている、そんな安心感が確実にありました。そして現代、本当に生活に必要か?と思われる物までたくさん買い込んで、(自分も含め)値段が高いのだの、品物が無いだの、不平、不満ばかり言って、そのくせ隣には誰が住んでいるかもわからない、他人には殆ど無関心なのに自分が少しでもいやな思いをさせられたら、執拗にクレームをつけたり、暴力をふるったり、そんな事が日常茶飯事です。
確かに、この国はどこの国にも負け無いぐらい豊かになったけれど、ずいぶん多くのものも失ったと思うのは
私だけでしようか。自分にも責任の一端があります。
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投稿を表示大変興味深い話だと思い出した!この問題は世代差によるコミュニケーションツールの違いが論点だと思います。人と知り合ったら交換するのは今はLINEでは無くインスタですし、インスタとXをやってれば世の中の流行りは大抵分かります。近所の人達でものを貰ったり安く買ったりするためにジモティーというアプリがありますし、10代、20代、30代は知らない人同士でもオフ会とかで知り合って呑んだりするのはもはや当たり前となっております。
単に世代によって会話が合わなすぎるだけだと私は感じてます。私は父が昭和の人間で、良い人なのですが全く話が合わないんです。
ちょんまげ小僧のひき肉の挨拶をしても、なんじゃそりゃ?となります。
滝沢ガレソがXでこんな発信してる、やばいよねって話しても、だれそれ?何それ?ってなります。
私たちの世代からすればそんな事も知らないんじゃなんも話せないわ!!ってなるのですが、使ってるコミュニケーションツールに差がありすぎるので仕方ないと思ったりします。70代、80代どころか30代後半より上の方々はもう既に話が合わないんです。見るコンテンツが違いすぎるんです。新しいものをバンバン使ってくれれば少しずつ改善されると思ってます。
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投稿を表示ミュートしたユーザーの投稿です。
投稿を表示私もいま定年前でイオンで働いていますが、よく職場の皆んなに同じ事を言います。おっしゃるとおりです。私もそない思います。あの時何もなっかたけど優しさはあったと思います。