ひろばトーク

4回目の菌ちゃん野菜作り体験教室レポートです。

今回も菌ちゃん先生こと、吉田先生が立ち合いのもとの体験会になりました。丁度1か月前に植えた、山東菜、チンゲン菜、ホウレンソウ(いまいちでした)の間引きをしました。間引きと言っても、十分に食べれるくらいの大きさに育った、有機野菜です。

野菜を大きく育てるには、間引くことが重要だそうで、また、今までなら、引っこ抜いてたんですが、ここは、ハサミでチョキチョキ。先生に聞いたところ、引っこ抜くと残そうとしている苗と絡んでる根っこがあり、それを痛めてしまうことがあるそで、カットを進められました。

そんなに広い面積ではなかったんですが、山東菜も、チンゲン菜もかなりの量(ミカン箱1杯)を収穫することができました。

収穫後は、菌ちゃん先生こと、吉田俊道先生 の座学です。今回で2回目の座学になりますが、毎回面白トークでひきつけます。

やっぱり言われていたことは、肥料はほぼ輸入に頼っている日本。だからここういう菌ちゃん農法が重要なのだとか。

他にもいろいろ言われてましたが、一番のポイントはここかなと思います。

もう1点追加するとしたら、菌ちゃん野菜は美味しいということ。これは一度食べてみないとわからないとは思います。

今、全国に菌ちゃん農法に興味を持って取り組みしようという人たちも増えているそうです。菌ちゃん農法に出会ってまだ半年くらいですが、野菜の美味しさにはまってます。

自分で作った菌ちゃん畝はまだ3本ですが、これからも、少しづつ増やしていく予定です。

最後に、野菜は生で食べるよりも、熱を加え、でてきた汁も全部取る方がいいということで、連続で鍋料理になりました。お肉も入れてたんですが、なんだか野菜の方が美味しくて、いつもなら追加でいれるお肉も入れずで、野菜を追加してました。

残すところ、体験会は後2回です。

※写真に写ってるのは吉田先生で、もっと虎刈りみたいにして間引きするんだよ~! と指導されました。

長崎県佐世保市「菌ちゃんふぁーむ」から

2件のコメント (新着順)

すごく丁寧なレポート、ありがとうございます!😊
作業の様子や先生の指導が目に浮かぶようでした🌿
“チョキチョキと優しくカットする”という間引きの方法、根を痛めない工夫なんですね✂️✨
ひとつひとつの工程に「育てる」ことへの丁寧さと学びが詰まっていて、とても興味深かったです。
また、「野菜は生で食べるよりも、熱を加えて出てきた汁も全部いただく方がいい」というお話も印象的でした💡
まさに“自然の恵みをまるごといただく”という感じですね😊
肌寒くなってきた今の季節、お鍋であたたまりながらそのおいしさを味わいたくなりますね。
次回の体験も、どんな発見があるのか楽しみにしています😃🍀


実家でも畑はやってて手伝ってたんですが、農家だったわけじゃないからよくわからずやってたんでしょうね。ほんと気づきだらけのここ数ヶ月です。
今や人気になりつつある、菌ちゃん先生じきじきに教えてもらえれるから、楽しいです!

どうやって食べるのが一番いいか聞いたところ、蒸すのが一番かなぁ~って言われれてましたので、最近あまり使ってなかった、タジン鍋が出してきて、蒸しまくってます。笑

吉田先生、全国を飛び回ってよく講演会しているんで、チャンスがあれば、ゆきねぇさんも聞いてみてください。きっとやってみたくなると思います。

私はいつも春に植えるジャガイモを、今年は体調不良でしたので、初めて秋ジャガに挑戦してみました。8月末に植え、少し早いのですが先日収穫してみました、小ぶりでしたが結構数は有り、今新ジャガを妻と二人で食べています。


おーいいですね! 秋じゃがは植え付ける時期も短いのと、気温が高いから、例え大きな種芋でも、40g程度にカットできないので、難しいところがありますよね。やっぱり自分で作った野菜は美味しすぎますよね。

うちは、まだ、掘ってないです。3品種植えてます。